スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2008年06月02日

不調の瞬き

説教と批判から成り立つ意味のない時間が
延々と何かを作り出そうとしている。
あれだけの不潔感と生きた感じが一秒たりとも感じない
雰囲気は、その積み重ねを物語っている印象。

あれから数年が経っても、その性質は何も変化を感じさせない。
どうしてもそうするという棘ばかりが目立ってしまい、
何もないところから生み出すふりを繰り返そうとしている。
実はそれは奪いとっているだけにしかみえない現実と冷めた視線。
テーブルで見かける塵でしかないことに気づくのも、
時間の問題だということを忘れようと必死になっているようだ。

常に重い塊と利益を呼びそうで不利益を後々生んでしまう上手い話しを、
それらしく作り上げている。
そういうふうにしかできないのは、
別にその甘い形に寄ってくるものもいれば、寄っていけば何とかなる場合もあるからなのだろう。
騙し合ったり慰めあうフリをしあったりするのが楽しいらしい。
ずっとそんなのが続くと思えて仕方ないことはないのだから、
そういうのはいずれ辞めるときがくるのだろうと観察している。
距離を置いていれば観察していられるが、
近づいてしまうと大変なことになるようだから性質が悪い。
金庫が空になったからと云って即日に銀行からの融資を思案する日々が
続くとして、結局借りなかったらそれは無駄な日々だったのかと
あらゆる角度から分析していた。

そんな面倒なことをすること自体に、どんな意味があるというのか。
それならいっそ借りてしまって投げこむように経営資金に投下するほうが
悔いのない経営なのかもしれない。
そっと溶かすように借りたお金を使っていくのも、
別に嫌いじゃないと思うオーナーもいるのではないだろうか。
傷つけあって壊れてしまわないように借金を大事繰り返すのも、
その感じ方次第なのだろう。
事業者ローンの奥の深さと歴史は朝まで通り過ぎるように悩んでみても、
別に知識として何かに役立つということは期待できない気がする。
多分そういうふうな机上の空論になりかねない危惧を生むようなら、
きっと低金利で事業融資を受けて現実を染み込ませることのほうがいいんだと何となく
思った。

  


Posted by アマリ at 22:32銀行